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知るか知らないか②

前回のブログの続きです。

中に入ってみると、明るい室内。
パインの無垢板の足触りが気持ちいい。


無垢のフローリングは、特にパインのような柔らかい樹種は
へこみや傷が付きやすく、お手入れが必要なのですが、
このふんわりした感触はやっぱり魅力的だと思うのです。

お手入れも種類によってはお値段もそれなり・・・だけど、
その価値はあると思っています。
壁や天井と違ってこの世に生きてる間は必ず触れているところですからね。


IMG_3444.jpg


そのパインの床は色でいうと黄色。
明度が高く、彩度は低い黄色。
(パインに限らず、フローリングは基本、黄色が多いです。だってもとは木ですから。)

グレーのソファのファブリックも色をたどると黄色出発。
もし絵具で色を作るなら、明るいグレーに筆先にほんのちょっとの
黄色を混色したくらいしか黄色は入ってませんが、
黄色で間違いないです。
センターテープルやソファの木部(多分ナラ材)もやっぱり黄色。
もちろん、ラグにも黄色が。これはわかりやすい。笑
かなり彩度が高いので、同じ黄色でもしっかりとアクセントカラーになってます。
ちゃんと同一色相でまとめてあります。


ダイニングをみてみると・・・

IMG_3442.jpg

明るい木のテーブルに同じ素材の椅子2脚。
他2脚は白とペールトーンのブルー。
そのブルーに合わせたテーブル上のガラスのお皿。
色をリピートすることで空間のアクセントになってます。
同系色じゃないところがポイント。

テーブルの色とこのブルーは『あれ?なんかオシャレ?』って感じる中差色相配色。
白い椅子もそうですが、黄色でまとめられた空間に良いヌケ感がでていると思います。
リビングだけだと、ナチュラルテイストなんですが、ダイニングの色使いはそこに
カジュアルなイメージがプラスされて、より若々しい印象になっています。

このブルー、実は・・・

IMG_3441.jpg

空間を隔てた洗面台のカウンタータイルにもリピートされていました。

トイレだとか、洗面室だとかは別空間ということで、
LDKとは全く違うテイストにしたりもしますが、
やはりこうして同一イメージ、同一配色で整えると、
家としてまとまるし、なんだかストーリーを感じます。

モテルハウスですから、お施主様は実在しませんが、
20代~30代前半の若いご夫婦が小さなお子様と暮らしているのが
目に浮かびました。


暮らす人が見える家っていい家だと思います。

間取りも大事、収納も大事、それと同じくらい『色』も大事。
色にはルールがあるので、そのルールを使いこなせれば、
どんな空間も作れます。


外観から内装まで・・・色のルールを駆使して
提案できるよう勉強の毎日です。


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