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季節をこえて、お引渡し

昨年末に頂いた企業様の本社事務所のリフォーム工事の仕事がようやくひと段落、
無事にお引渡しができました。
(受注できた時のこと、ブログに書いてました。


築20年を越えた事務所は大きな改修工事などもないままでしたので、
内装、照明の暗さなどがどうしても、経年を感じさせるものでした。

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『会社の顔』として全国から見学に訪れる方を迎え入れるにふさわしい事務所にしてほしい、
社員が気持ちよく働ける環境にしてほしい、とのご要望でした。

競合他社さんもいた中で、インテリコーディーネーターとしての私に決めて下さったのだから、
私らしく、私でないとできないことを提案していこうと思いました。

建築カラーを学んでた最中だったので、色からのアプローチをしていきました。
床はOAフロア指定があったため、選択の幅が限られる床材を決めてから
色のつながりがでるよう他の材料を選定しました。

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内装や事務機器でも色々な色が入っているように思いますが、
大きく分類すると、明度や彩度(トーン)が違うだけで、実は2色。
色とトーンを揃える(パーテーションとカウンター貼材)のは基本として
色は同じでもトーンを変える(デスクとデスクパーテションやチェアとアクセントクロス)
ことで、まとまりがありながらもメリハリ感もでます。

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色は違ってもトーンで繋がっている、トーンが違っても色で繋がっている。
どこかの材料と調和しているから、つながりが途切れることがない。
全て繋がっている。
そうすると、とても心地いい空間になります。


『新しくなったら、慣れるまで落ち着かないのかな・・・と思っていましたが、
全然そんなことなくて!すごく落ち着くし、仕事も頑張ろうって思えます。』

そうおっしゃて頂きました。
空間が調和するよう使う部材の全ての色を紐解いて、
配色理論に基づき、材料を選んでいったので、
大きな違和感をかんじることなく
御希望通りのイメージに仕上がったのだと思います。


社内のみならず出入りの業者さんなど社外の方からも大好評なようで
それが嬉しいとも。


今回は初めてづくしのことばかり。
店舗付住宅なら経験あるのですが、純粋な事務所というのは初めてのことで。

施工や事務機器の選定などたくさんの方の力添えがあったからこそ、
なんとかできたのだと思っています。

大変だったけれど、
最後に
『おねがいして本当に良かったです!
またこれからもよろしくお願い致します。』

と言われた時は、やっぱりこの言葉が何よりのご褒美なんだな~~と改めて。

こちらこそ、よろしくお願い致します。



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事務所入り口から会議室へのびる導線。
担当の方が『ここの感じが本当に気持ちよくて!ずっとここにいたいくらい。』って。ダメですよ。仕事できないじゃないですか。笑
で、もちろん書棚とパーテションの色も計算して合わせてあります。



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